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いつでも帰れる心の錨であり続ける

3月16日(月)

午後1時/議会 出席

     予算審査特別委員会に出席しました。

午後1時半/会議 参加

     議会報告会実行委員会に出席しました。

午後4時/あいさつ回り

 

       ♪          ♪           ♪

 

3月。卒業や就職、進学で、多くの若者がこの朝倉から

新しい世界へと旅立っていく季節です。

駅やバス停で見送る家族の姿、

少し大きめのスーツケースを引く若者の背中。

甘木駅のホームで、その光景を見かけるたびに

私は寂しさと同時に、頼もしさを感じます。

 


「ずっと地元に残ってほしい」

残る大人の本音かもしれません。

でも私は、あえてこう言いたい。

 

都会のスピード、自分よりずっと優秀な人たち、

見たこともない文化。

外の世界には、この街では経験できない刺激や挫折が

たくさん待っています。

広い世界の荒波に揉まれて、たくさん失敗して、

泥だらけになってきてください。

若い時の特権は、何度でもやり直せることです。

遠慮はいりません。自分の可能性を信じて、

思いのままに大海原へ漕ぎ出してください。

 


人が遠くまで航海し、未知の世界へ進むためには

もう一つ欠かせないものがあります。

それは、嵐の時に自分をつなぎ止めてくれる錨です。

どれだけ遠くに行っても、

「自分には、無条件で受け入れてくれる場所がある」

その安心感があるから、人は孤独な挑戦を続けられる。

都会の色に飲まれそうになったとき、

心が折れそうになったとき、

目を閉じれば浮かんでくる筑後川の夕陽や、

すれ違う人の温かい「おかえり」。

朝倉は、あなたにとっての心の錨であり続けます。

 


私たち大人の責任は、君たちを無理に

縛り付けることではありません。

若者が外で戦い、そして

「そろそろ地元で何かやってみようかな」と思った時に、

胸を張って「帰っておいで」と言えるところを

用意しておくことです。

ただの懐かしい思い出の場所ではなく、

新しい挑戦ができる舞台として、

失敗しても「ドンマイ!」と笑い合える、

温かくて面白い居場所として。

若い人たちが外で成長してくるのと同じように、

私たちもここで、朝倉をワクワクして帰ってきたくなる街へ

進化させ続けます。

 


だから今は、後ろを振り返らずに

前へ進んでください。

皆さんの挑戦の先にある未来を、

私たちはこの街から、誰よりも強く応援しています。

疲れたら、いつでも深呼吸をしに帰ってくればいい。

この街の風景も、私たちも、決して逃げたりはしません。


あなたの航海が、素晴らしいものでありますように。

 

#朝倉市 #中島秀樹 #まちづくり

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