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議論はいらない、雑談をしよう

1月2日(

 

       ♪           ♪           ♪

 

前回、「主役になろう」と呼びかけました。

皆さんの心の中に「このままではいけない」

という想いが、静かに灯って欲しい。

 

甘木で立ち話をしていたら、こう言われました。

「言っても何も変わらん」

その一言が、ずっと引っかかっています。

 

このまま終わらせて良いのだろうか?

どうこのモヤモヤを解消すればいいのか?

いきなり会議を立ち上げるのではなく、

集まって、車座になって語り合うことが

最初に必要なことです

 

まちづくりには、会議室で難しい顔をして

議論するイメージがあります。

しかし、結果が求められる圧力の中で、

本当に心躍るアイデアが生まれるでしょうか?

「こんなこと言ったら笑われる」

「空気を読んで黙っておこう」

そんな「人目を気にする自分」がいる限り、

自由な発想は閉じ込められてしまいます。

必要なのは、結論を急ぐ会議ではありません。

お互いの背景を尊重し、何を言っても許される

安心感のある対話の場です。

例えば「この道、夜暗いよね」「ここ危ないよね」

そんな話で十分です。

 

かつては、地域の老若男女が集まり、

お茶やお酒を飲みながら、困りごとや楽しみを

共有する場がありました。

上下関係も、堅苦しい議題もない、

意見を言う場を復活できないかと考えています。

公民館や待合室、あるいは青空の下で。

肩書きや年齢を忘れて、

一人の市民として車座になる。

議題は決めず、何気ないひと言から始まる、

生活に根ざした雑談から始めるのです。

 

遠回りに見えるかもしれません。

しかし、暮らしを良くするアイデアの多くは、

リラックスした飲食店での雑談や、

偶然の立ち話から生まれています。

「実はここが不便で…」

思いがけないつぶやきが街を動かす原動力になる。

雑談の中に次の一手が混ざっているのです。

 

特定の場所を構えて待つのではなく、

私が街の中へ飛び込み、

その場を即席の広場に変えていきます。

甘木鉄道の待合室ベンチでも、

散歩中の甘木公園でも構いません。

私を見かけたら、ぜひ声をかけてください。

立ち話でも、単なる世間話でも、

あるいは市政への文句でも大歓迎です。

そこでの生きた会話が、

次の政策や新しい試みの種になります。

まずは10分、お喋りしましょう。

愚痴でも世間話でも構いません。

この街で未来につながる雑談を一緒に始めたいのです。

 

#朝倉市 #中島秀樹 #対話の場 #雑談の力

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