« 「ヒント」への答えは「スピード」、あなたの「暮らしの速度」で街を動かす | トップページ | 「何もない」日常が、物語に変わる »

10年後の朝倉に残すべきもの

12月26日(金)

午後4時半/会議 参加

      現庁舎の閉庁式が行われました。

 

       ♪           ♪           ♪


壊れたベンチを直したり、暗い夜道を照らしたり、

暮らしの速度に合わせて、すぐに動くという話をしました。

今の「困った」を解決するには、スピードこそが誠意です。

しかし、政治にはもう一つ、

絶対に忘れてはならない役割があります。

それは、「すぐには結果が出ないこと」に

じっくりと向き合うことです。

 

昔の人は、自分がその花を見られないかもしれないと

知りながら、桜の苗木を植えました。

それは、子供や孫の世代が、春に笑顔で花を

見上げる姿を想像していたからです。

 

まちづくりも同じです。

道路や建物は、形あるものとして、

すぐに成果を実感できます。

しかし、人づくりや教育は、成果が見えるまでに

10年、20年という長い時間がかかります。

選挙のたびにすぐに結果が出るものばかりが

優先されがちです。

でも、それでは街の本当の豊かさは育ちません。

一見遠回りに見える、

時間のかかる種まきを大切にしたいのです。

 

「子どもは、未来からの留学生である」

という言葉があります。

彼らは、私たちがまだ見ぬ未来の

朝倉を作る主役たちです。

今の私たちにできることは、彼らがのびのびと根を張り、

枝を伸ばせる「土壌」を作ることだけです。

 

○失敗を恐れずにチャレンジできる教育環境

○親が孤立せず、地域全体で子育てを楽しめる空気

○「この街に生まれてよかった」と思える原体験

 

これらは、今日種を蒔いて、明日すぐに実がなる

ものではありません。

でも、今やらなければ、10年後の朝倉は

枯れてしまいます。

 

今の不便をスピード感を持って解決すること。

未来の可能性のために、時間をかけて種を蒔くこと。

短距離と長距離の両方を走り切るのが、私の責任です。

私たち大人で、私たちが見られないかもしれない

10年後の景色のために、今、一緒に未来の種を

蒔きましょう。

 

私たちが蒔いた種は、必ず次の世代が

大きな花として咲かせてくれます。

 

#朝倉市 #中島秀樹 #未来への投資 #種まき


4394197_s

 

| |

« 「ヒント」への答えは「スピード」、あなたの「暮らしの速度」で街を動かす | トップページ | 「何もない」日常が、物語に変わる »