末期の眼
6月20日(金)
午前10時/会議 参加
建設経済常任委員会に出席しました。
♪ ♪ ♪
肝臓がんを患い、先月末に余命1か月の宣告を受けた父は、まともに歩く
ことができなくなり、とうとう自ら入院したいと言い出しました。
救急車での搬送も考えましたが、妹が送り届けることになりました。
私は委員会があり、同行ができないので、フラフラになって車に乗り込む父を
見送りました。
「見納めになるから、家を眼に焼きつけておくように」と声を掛けようとしましたが、
残酷なので言葉にできませんでした。
この後、わずか10日で他界するとは夢にも思っていませんでした。
伝えておくべきだったのか、今も時々思い出します。 (8/2記)
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