春日市の議会報告会を見学に行きました
10月26日(水)
午後7時/報告会 参加
私は議会活性化検討委員会の委員長を務めています。
全国的な議会改革の流れに朝倉市議会も乗り遅れてはならないと
考えています。しかし、改革の方法論やスピード感は議員間でも
違いがあります。議論をリードしていく上で、私が明確なイメージを
持っていなければ、議論が迷走してしまうと危惧をしています。
今夜は、先進地事例として春日市の議会報告会を見学に行きました。
参加者が昨年の約60名から約190名に増え、「さすが10万人都市」
と熱気ムンムンの会場をイメージしていました。しかし、議事は淡々と
進み、厳しい質問もなく、予定時刻よりも早く終了してしまいました。
ある参加者に尋ねてみると、議員から頼まれて来たとか…。
住民からの叱咤激励は、議員にとって時には耳の痛いものですが、
ワサビ抜き会議(?)は少し物足りなく感じました。
人数確保と活発な議論の両立の難しさに気づかされた夜でした…。
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コメント
未だ未読ですが『市民社会政策論』著:田中弥生 明石書店 が面白そうです。東日本大震災以降のボランティア活動・NPOの問題点等々を解説していて為になるのでは
投稿: 甘木の住民です | 2011年10月29日 (土) 09時26分