リスクを負える勇気があるか
9月26日(土)
午前10時/朝倉市戦没者追悼式 参列
来賓として献花しました。
午後3時半/住民との意見交換
依頼を受け、道路拡張の進捗状況を説明しました。
♪ ♪ ♪
《前原誠司国土交通相は26日午前、
建設中止を表明した川辺川ダム(熊本県)の予定地の視察を始めた。
同ダムをめぐっては、すでに熊本県の蒲島郁夫知事が
計画の白紙撤回を表明しているが、前原国交相は同日午後、
水没予定地の五木村の住民に会い、改めて中止の方針を伝えた。》
asahi.comの記事を見て、先日読んだ姜尚中の「リーダーは半歩前を歩け」で
“リスクを負える「責任力」”を思い出しました。(以下引用)
“結局リーダーの決断には、正解はありません。
AかBか、どちらを取るか、「どっちもあり」だからこそ、「決断」が必要なのです。
正解があるのなら、そもそも決断する必要はありません。
正解がないから、決断しなければならないのです。
すなわち、リーダーの仕事とは、そのくらいリスクをともなうのです。”
ダム計画中止の是非はともかくとして、
責任追及される可能性を覚悟して、精神的に耐えられる勇気を
政治家として私も持ちたいと思います。
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コメント
続けてダム建設白紙撤回が続いた中、我が朝倉で予定されている小石原川ダムは今後どうなるんでしょうかね。
投稿: m.nakama | 2009年9月27日 (日) 15時32分
おそらく民主党政権が続く限り遅れるでしょう。しかし、福島瑞穂(全共闘の闘士)と亀井静香(安保その当時の警察官~役職は失念しましたが)とは水と油の関係だからもめる要因ではあります。その場合小<小沢一郎>鳩<鳩山由紀夫>政権の対応次第では政権が長かったり、瓦解したりするかもしれません。国民は注意深く見るべきでしょう。
投稿: | 2009年9月29日 (火) 21時52分